茜色の雲
2~3日前ですが、久々に鮮やかな茜色の雲を見ました。
いま思うと 台風接近時で空気中に水蒸気が多いからだったんでしょう。
毎日同じレベルの目線から、人工物に囲まれた日常を過ごしていると気が付きませんが
実は地球という星の上にいて、自分が宇宙の摂理の中のほんの一部分でしかないと ふと感じさせられる瞬間があります。
それは夜に国際通りを通って帰るとき
たまにですが、建物の間から見える黒い夜空を見て、一瞬怖く見えることと関係するかもしれません。
あれは宇宙で、何も考えず「空」と認識しているけど、実は宇宙であって、それが無限に続いているなどと
運転中に想像をふくらましていると自然の偉大さに恐れを感じることがあります。
昔初めて北海道のはずれに行ったとき、夜のオホーツク海で、真っ暗な夜空に見えた北斗七星に心底恐怖を感じた
覚えがあります。
どういう感情なのかわかりません。 ただのチキンハートなだけなのかもしれません。
まあ 日常に埋没するより、一瞬でもそういう風に考えられたら楽しいよね。
茜の空に立ち向かえ 心を斜め15度に傾けて・・・♪
「竜馬のように」河島英五
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