2019年07月13日
カルデラ
大観峰
阿蘇北外輪山の最高峰であり、阿蘇カルデラやそのカルデラ壁、そして中央火口丘である阿蘇五岳をはじめ、九重連山も一望することができる。(Wikipedia)
出張で九州に行きました。
下に見える田園地域は、阿蘇黄土と言って、鉄分を含み農業に向かない土地だったそうですが、
土地の先祖たちが、この外輪山である大観峰周辺の草(主にススキ)をすきこみ続けて土地を
改良してきたそうです。
そのため、草原の奪い合いが生じ、その痕跡として、境界線を示す土塁の跡が多数残っています。
土塁の総延長は500キロあり、150のグループが決められた範囲を利用していました。
とブラタモリで言っていました。 (ブラタモリが前に放送していたらなあ・・・)
Posted by 草次郎 at 21:27│Comments(0)
│旅