2023年09月10日
木陰のベンチ
近所の公園は、那覇市楚辺(そべ)にある小丘陵と そのすそ野を整備して広い敷地の公園です。
昔は 「城岳(グスクダケ)」と呼ばれ、葛飾北斎の 琉球八景「城嶽霊泉」として描かれています。
以前は 那覇市内や東シナ海を見下ろす 風光明媚な場所だったようです。
現在は、残寝ながら隣の那覇高等学校を始め、公園の高さをはるかにしのぐ建物が多くでき、目隠しをされた感じになっています。
裁判所通りから泉崎りうぼう方面へぬけることができて、通勤路・生活路にもなっています。
夜は静かで、このごろはコオロギたちの声が心地よく、心が落ち着きます。
満月の夜は 芝生に寝転んで 月見などもできます。
夜風に吹かれながら瞑想や気功、ストレッチなどをやっても気持ちがいいです。
家に居づらいときの 一時避難場所としてもいいでしょう。
最近気づきましたが、いつの間にか木のベンチが一か所作られていました。 しかも木陰になる場所に。
これからはウォーキングがてらの休憩や 鳩の餌やりの拠点として使っていきたいと思います。
Posted by 草次郎 at 20:27│Comments(0)
│景色