2022年02月24日
若夏国体
小学校のころ、国体がありました。
正式な国体ではなく、復帰を記念したイベント的な大会だったようで、規模も正式の国体よりは小さかったようですが、
子供だった私たちには、沖縄で大きな祭りが来て、全国の人がたくさん集まってくるという大きな話題でした。
「若夏国体」の歌がありまして、
連日のようにテレビやラジオから流れるので、耳に残っています。
学校では、はやしの部分を替え歌にしてみんなで歌って楽しんでいましたね。
清掃時間、テレビアニメや特撮の主題歌もみんなで合唱しながら、掃除をしていましたね。
あの連帯感は何なんでしょう?
今の学校でそれをやったら、怒られそう。
本当に毎日が楽しかった小学校時代。
はいや うねまた ひやるがゆいさ ♪ (←はやしの部分。 今でも意味がわからない。)
心触れ合う 若者たちが~
跳ぶよ走るよ 若夏国対! ♪
御万人(うまんちゅ)そろって、讃えて踊れ~
心一つの 踊りの 美らさ(ちゅらさ)~ ♪
あれだけ聞いていたので覚えています。 テレビとラジオの影響は、今の時代では考えられないほど大きいです。
ネットでもヒットしないのですが、覚えている人いますかね~?
白黒写真の頃の記憶も白黒テレビも黒電話も経験し、パソコンもネットもない時代から、
今や、携帯電話を持ち歩き。 zoomで会議をし、モノレールに乗っていることに不思議な感覚があります。
しかも、マスクをつけるのが日常という。
当然のことながら、こんな世になるなんて、想像できませんでした。
右の写真に写っている、 おばあちゃんに手を引かれて歩いている女の子は、 今は50代ですよ。
今は、どこかで家庭を持って、二十歳前後のお子さんをもって平凡な生活をしているんでしょうね。
感慨深いです。(勝手に想像)
Posted by 草次郎 at 22:05│Comments(0)
│思い出